今日も暇なのに天気はイマイチしかも寒い。でも家でじっとしていられない性分なので自転車で七里ヶ浜へ行くことにしました。
今日の自転車に乗る目的は2つ。昨日、前回入りにくかった(過去形)CAFEで生クリームたっぷりのモンブランを食べたのでその分の減量と、先日売れてしまって見ることができなかったモールトンがヒラコサイクルに入荷したと知り実車を見に行くことです。
今日は逗子マリーナを通って七里ヶ浜に向かいます。
毎週自転車に乗るようになって、やっとペダルが軽く感じるようになってきました。体重も落ちてき始めました。
海を眺めながら歩道をのんびり走っていると、後方からロードレーサーがかもし出す小気味良いチェーンの音が聞こえてきました。
こちらはタイル張りの歩道、しかもkatsu141さん&tom1963さんがお得意の片手走行撮影です。
しばらく並走しているうちバッチリ決めたサイクリストに闘争心がムクムクと沸いてきました。 この1枚を撮った後カメラを納め、稲村ガ崎のゆるい上り坂で差を広げ(前回の野島登頂の成果か?)稲村ガ崎から車道に出て、いっきに七里ヶ浜までブッチキリました。(なんと大人気ない)
七里ヶ浜に着いた途端、足がプルプルしてました。
この短距離が限界です。きっと江ノ島まで走ってたら軽く追い越されていたでしょう。
もしかしたら彼がゆっくり走っていたのかもしれません。いやぁそんなハズではなかった(またまた大人気ない)
七里が浜は風も冷たくとても先週のkatsu141さんのように海を眺めてノンビリするどころでないので、即Uターンしてヒラコサイクルヘ向かいました。
有りました。3台のTSRが入荷です。しかも真中のモールトンは限定品です。
昔から「限定」の2文字に弱くついつい衝動買いしてしまいましたが、この金額はさすがに躊躇してしまいます。検討できる時間を持てる大人に成長したのかもしれません。
限定モデルのフロントフォークは他の2台と違いメッキ仕上げで綺麗です。
限定モデルにはBROOKSのサドルが装備されています。シブイです。
この革のサドルが自分の尻の形に仕上がるまで乗り込むとBROOKSの味が出てくるんでしょうね。
なんとも言えない芸術的なフレーム
限定モデルのステム。シンプルでクラシックな雰囲気でモールトンにお似合いです。
限定モデルのハンドル握りは革巻きです。
限定モデルにはフレーム同色のキャリアが標準装備されています。
通常キャリアはオプションで後付可能ですが、黒が標準で他の色はなかなか入荷されずフレームと同色にするのは難しいらしいです。 お客さんの中には自分で同色に塗装する方も多いそうです。
限定モデルと標準モデルの価格差¥86,000 かなりの価格差です。
限定モデルのリアもメッキ仕上げされていて綺麗です。
モールトンの価格でこのフルカーボンフレーム+高級コンポのロードレーサーが買えてしまいます。
軽くて早いだろうなぁ。これも捨てがたい!
しかし今の私に一番似合うのはこんな電動自転車かもしれません。